本日ウェディングパーティーを挙げられたカップルから、相談内容の一部を公開してもいいという許可を頂きましたので金銭面のお話を少しだけ。
ウェディングパーティーを、自分たちの力だけで開催したい人は沢山います。
最近流行りの手作り感のあるパーティーは特に細部までご自分たちで企画したいものですよね!
当日の運営もご友人に頼みたい、食事やドリンクも飲食系の友人に頼みたい、場所も自分たちで決めたい…。
そんな相談を受けたりします。
ウェディングにおいて最も大切なこと…
それは【ゲスト様に失礼のないように行うこと】。
これはわかっていながらもご自分で企画されるカップルのほとんどが不安を感じるところです。
もし会費¥10.000-で、
お料理代を¥5.000-にした場合、
あとの¥5.000-分をどうやって満足してもらうのか。
よく、浮いたお金でドレスを用意したり、ケーキのグレードを上げたり、
自分たちのことにお金を使うカップルがいますが、
大きな間違いです。大人になればなるほどこれはあまりしてはいけないことです。
もともと日本のウェディングは、
自分たちで招待をしておいてお金を頂くという
特殊なシステムです。
ゲスト様が払った分のおもてなしをするのは当然。
それだけでは、お越し頂いたのに申し訳がないと、
自分たちが費用をかけて、より良いおもてなしをするのです。
話を戻しますが、そういった大切なことを、
ちゃんと理解し、失礼のないように気配りをする。
そんなところのコンサルティングでお二人のサポートをいたしております。
本日のカップルもそこに不安を感じてご依頼を頂きました。
残念ながら恥ずかしがり屋の為、写真はNG!(´・ω・`)笑
一番はじめにご相談の電話をさせて頂いた時に、
包み隠さずになんでもお話しいただきました。
それからしばらく自分たちで準備を進めていたのですが、
結局行き詰まり再度連絡をしてコンサルティングをお願い致しました。
印象としては、知らない事へのアドバイスやヒントをCTさんに、
作業は私たち夫婦が担当する。という感じでした。
作業を自分たちでした分、費用はフルプロデュースの三分の一程度に抑えられ、
その分ゲスト様にはワンランク上のお食事とプロのショーなど
楽しいお時間を過ごして頂けたと感じております。
【34歳・29歳 カップル】